妊娠出産後の小陰唇縮小
妊娠出産を経験すると小陰唇が大きくなることがあります。ある程度の変化は誰にでも起こりますが、肥大や色素沈着の程度が強い場合、ショックを受けられるようです。小陰唇が肥大し大陰唇からはみ出して垂れさがっている、小陰唇の色が黒くなり型崩れしているなどの場合、もう女性で無くなったかのように悩まれる方もいらっしゃいます。
友達と温泉旅行に行きたいけれど、小陰唇がはみ出して垂れさがるので恥ずかしくて断っている、離婚後新たな彼氏を作りたいが女性器の変形が強いため前向きになれない、今後の介護や入院のことを考えて小陰唇をきれいな形にしたいなど、小陰唇縮小を希望される理由は様々です。
友達と温泉旅行に行きたい
出産後、子育てに忙しかったものの、子育てが一段落して、友達に温泉に行こうと誘われますが、小陰唇にコンプレックスがあり断っています、というご相談をいただいています。小陰唇縮小後、友達に誘われても断る必要が無くなったのでとても気が楽になりましたと、喜んでいただいています。小陰唇を小さくしてこれからの人生を楽しんでください。
離婚したので新たな彼氏を作りたい
離婚された方の小陰唇の悩みは深刻です。新しいパートナーを見つけたいのですが、肥大した小陰唇のことを思うと前向きになれません、と言われる方がいらっしゃいます。小陰唇を縮小し新たな人生を歩んでいただきたいと思います。
介護や入院に備え女性器を清潔にしたい
これまで元気だった方が病気をされると、ふと先のことを考えてしまうことがあるようです。今後、介護や入院で他人のお世話になることを考えて、衛生的にしたいので小陰唇縮小をお願いします、と言われる方がいらっしゃいます。老後のことで人に不快な思いをさせたくないと御相談をいただいています。
小陰唇縮小
術前
術後41日目
34歳、既婚女性。小陰唇縮小、小陰唇肥大
妊娠出産後、小陰唇が大きくなり色素沈着が進行したために、ご相談いただいた症例です。小陰唇が大陰唇からはみ出して下垂していました。更に下着に擦れるために、痛みや痒みを伴っていました。小陰唇縮小手術により症状が改善しました。妊娠出産により、小陰唇が大きくなる場合が多いのですが、その程度が大きいと、女性器の形が崩れ、痛みなどの症状が出るために、小陰唇縮小手術を希望される方が多くいらっしゃいます。痛みや痒みが無くなり、衛生面でも改善が認められます。